群馬 桐生の自然学校 21年の活動実績と5万7千人以上の参加者

チャウスはたけの楽校~お餅つきとたくあん作り

「チャウスはたけの楽校」の第11回目となる今回は「お餅つきとたくあん作り」を行いました。

 

開校式・オリエンテーション

一緒に活動するキャンプリーダーの自己紹介や

コロナウイルス感染予防の為のオリエンテーションもおこないました。

 

その後

畑に出て育てている野菜の生育具合をチェック!

カブも

立派に育ちました!

ダイコンも

しっかり太く

プランターでホウレン草もしっかり育ちました!

 

そして、掘っていなかった

サトイモをみんなで掘りました。

大きく成長したツルを引っ張って

掘り起こした根本には

子イモ、孫イモとたくさん収穫することができました!

 

収穫を終えたら、お餅に絡める具材の準備

収穫した野菜などを切ったり

潰したり

擦りおろしたりしたら準備完了!

 

お餅つきを始めます!

最初に炊きたてのもち米を味見

熱っつあつのもち米を口の中に入れてよ~く噛むと「ほのかな香り」と「粘り気」を感じます。

もち米が冷めないうちに、リーダーが杵でもち米を潰したら

力強く「よいしょ!よいしょ!」

腰を入れて「よいしょ!よいっしょ!」

 

みんなでついたお餅は

食べやすいサイズにして

辛味餅(大根)、ずんだ餅(枝豆)、つぶあん餅(小豆)、きなこ餅(大豆)、雑煮(大根、人参、玉ねぎなど)

畑で収穫できたモノを絡めて美味しくいただきました!

 

後半は

冬野菜で保存食づくり

畑で育てたダイコン(練馬大根)を1週間ほど前に予め抜いて寒風にさらしておきました。

葉や余分なところを落として、適度なサイズにします

たくあんが芯までしっかり染みるように、大根の中央に切り込みを入れたら

漬け込み材料を量って

ビニール袋に入れて

ビニール袋の口をしっかり締めたら出来上がり!

 

お家に持ち帰って、冷暗所などにおいて均一に漬かるように時々、混ぜる感じで揉めば・・・4~5日で漬かります(食べれます)!

 

調味料や野菜など、すべてが値上がり続けていますが、家で、親子で簡単にできる副菜づくり。体験してはいかがでしょうか(^o^)