群馬 桐生の自然学校 21年の活動実績と5万7千人以上の参加者

SDGs/ESD

SDGs/ESD

100年先の未来を見据え『持続可能な社会の実現に向け』取り組んでいます。

チャウス自然体験学校は国連サミットで採択された2030年に向けて全世界で取組んでいる「SDGs(持続可能な開発目標)」及び、それに関連するプロジェクトを推進しています。

SDGs-ESD

SDGs《エスディージーズ:《Sustainable Development
Goals》は2015年9月の国連総会で採択された『持続可能な開発のための2030アジェンダ』の中で示された、2030年に向けた具体的行動指針です。また、SDGsは17のグローバル目標と169のターゲット(達成基準)から成り立っています。

 

地域ESD活動推進拠点

SDGs(持続可能な開発目標)を達成するためのESD (持続可能な発展のための教育)

SDGs達成のためには、全ての人々へ教育は必要不可欠と言われ、その教育手法としてESD(Education for Sustainable
Development:持続可能な発展のための人材育成)です。チャウス自然体験学校では、これまで2005~2015年の間に実施されていた「国連 持続可能な開発のための教育(ESD)10年」に賛同し、2013年度には「環境省
持続可能な開発のための人材育成事業」を受託運営し、その実績が認められ、持続可能な発展のための人材育成拠点「地域ESD活動推進拠点」として認証されています。全国の自然学校初!群馬県初!

地域ESD活動推進拠点では…

  • SDGs/ESDの講演・ワークショップ
  • 地域課題情報収集・分析・協働提案(連携コーディネート)
  • SDGs/ESD推進のための人財育成
  • SDGs/ESD教育プログラム開発・提供
  • 他の地域ESD活動推進拠点との情報交換・意見交換会
  • 一般の方向けのSDGs/ESD勉強会など

《具体的な活動例》

  • SDGsとは?~講演会
  • SDGs/ESDの理解と自団体の活動プログラムにどう反映して行くか?~ワークショップ
  • 現在の社会課題に対して「地域ESD活動推進拠点」団体との情報交換会(定期的に実施)

チャウス自然体験学校(NPO法人チャウス)が取組んでいるSDGs

チャウス自然体験学校は特に下記の目標を重点的テーマとして取組んでいます。

  • 質の高い教育をみんなに

    すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する

    チャウス自然体験学校は『2030年までに、持続可能な開発と持続可能なライフスタイル、人権、ジェンダー平等、平和と非暴力の文化、グローバル市民、および文化的多様性と文化が持続可能な開発にもたらす貢献の理解などの教育を通じて、すべての学習者が持続可能な開発を推進するための知識とスキルを獲得できる』ように取組んでいます。(SDGs4.7)

    《具体的な活動展開例》

    • 主催する「子ども、親子、大人、自然体験活動指導者養成」のプログラムの全体てESD化
    • 受託する事業のESD化(例 講演会なども一方的な伝達でなく、参加者が主体的に参加出来るように展開)
    • 所属スタッフへ「SDGs/ESD」教育
  • すべての人に健康と福祉を

    あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する

    チャウス自然体験学校は『すべての人々に対する、質の高い基礎的なヘルスケア・サービスへのアクセス、および安全で効果的、かつ質が高く安価な、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を達成する』ように取組んでいます。(SDGs3.8)

    《具体的な活動展開例》

    • 一般市民の健康維持・健康増進を図るためのノルディックウォーキングやエコツアーの実施
    • 新型コロナウィルス(COVID-19)の「臨時休校 子育て支援事業《学童保育》」開催と、「子ども達の精神面」のサポートするための『リフレッシュプログラム』の開催
  • 住み続けられるまちづくりを

    都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする

    チャウス自然体験学校は『2020年までに資源効率、気候変動の緩和と適応、災害に対する強靱さ(レジリエンス)を目指し、仙台防災枠組2015-2030に沿って、あらゆる市民レベルでの総合的な災害リスク管理の策定と実施を行える』ように取組んでいます。(SDGs11.b)

    《具体的な活動展開例》

    • 主催する「子ども、親子、大人、自然体験活動指導者養成」のプログラムの全てに対して防災教育に関連づけ展開
    • 小学校内クラブ活動支援(防災クラブ)と、地域防災活動の活性化(防災カフェ)
  • 飢餓をゼロに

    飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する

    チャウス自然体験学校は『2030年までに、持続可能な食糧生産システムを確保し、生産性および生産の向上につながるレジリエントな農業を実践することにより、生態系の保全、気候変動や極端な気象現象、干ばつ、洪水その他の災害への適応能力向上、および土地と土壌の質の漸進的改良を促す』ように取組んでいます。(SDGs2.4)

    《具体的な活動展開例》

    • 主催イベントにて農業プログラムの導入(田んぼ、畑)
    • 農業プログラムで出来た、お米や野菜などを地域の「こども食堂」へ寄付
  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに

    すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する

    チャウス自然体験学校は『2030年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる』ように取組んでいます。(SDGs7.2)

    《具体的な活動展開例》

    • 主催イベントにてエネルギー教育プログラムの導入(アウトドアクッキング、ソーラークッカー)
    • 小学校3~4年生 理科授業にて「光の反射や屈折実験の応用(ソーラークッカー)」授業の実施
  • パートナーシップで目標を達成しよう

    持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

    チャウス自然体験学校は『さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する』ように取組んでいます。(SDGs17.17)

    《具体的な活動展開例》

    • 主催する「子ども、親子、大人、自然体験活動指導者養成」のプログラムの全体てESD化
    • 受託する事業のESD化(例 講演会なども一方的な伝達でなく、参加者が主体的に参加出来るように展開)
    • 所属スタッフへ「SDGs/ESD」について教育

 

その他、組織運営面(ランニングコスト、備品の購入、事務局運営スタッフ、スタッフ教育など)も常に見直しながら、SDGs達成に向けて取り組んでいます。

  • 安全な水とトイレを世界中にSDGs6.6

  • 働きがいも経済成長もSDGs8.5

  • つくる責任 つかう責任SDGs12.8

  • 気候候変動に具体的な対策をSDGs13.1

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