稲の刈り取り前は連続台風の影響が心配されましたが、一部の稲が倒れているものの、この稲も特に問題なし!今日は1日風は強かったものの、青空のもとみんなで稲刈りをしました!
稲刈りの注意点などを確認
強力な助っ人!里山ワークキャンプの皆さんにもお手伝い頂きました。
今季は冷夏や長雨などもなく、これまでで一番の出来!
幼児の子ども達と同じ様な背丈の稲をカマを使って、ひと束、一束丁寧に刈り取っていきます。
稲を刈ろうとかがむと、身体がすっぽり隠れてしまうほどの大きさの稲
刈り取ったら丁寧に積み上げていきます。
初めてのカマの扱いにも段々と慣れていき
無農薬の田んぼは沢山の生き物の住処ともなり、稲を刈っていると、あちこちからカエルやバッタなどの生き物が出てきて、子ども達が休憩をするとこぼれ落ちた、お米や生き物に鳥たちが空から下りてきます。
みんなで協力して
慣れてくると、いっぺんに沢山の稲穂を刈り取る子も(*^^*)
午後には当初、9月に予定していたお茶碗作り(陶芸教室)を、田んぼのご近所のDeracine Factory《 https://www.facebook.com/deracinefactory/ 》の閑野さんにご指導頂き、お茶碗を作りました。
幼児の皆さんは、基礎の部分と土台を予め作っておいて頂き、デザインや形などを・・・
小学生の皆さんは手びねりで少しづつ積み上げて形を整え・・・
みんな夢中に・・・
出来上がったお茶碗。色も自分たちの好きな色を指定して・・・
このお茶碗にご飯が盛られるか?イメージを膨らませる(*^^*)
子どもたちが陶芸をしている間に残りの稲刈りも・・・
手刈りだけでなく、文明の利器(コンバイン)も使って(^_^;)
刈り取った、お米は農家さん宅へ運搬
乾燥機を使ってしっかり乾燥させます。
※今季は雨や強風など予報もあり、稲架掛けは行いませんでした。
きれいに刈り取った田んぼ・・・。