1月3日より冬の長期キャンプ「ウィンターキャンプ(4泊5日)」《5日目(最終日)》を行っています。
この事業は『令和4年度 体験活動等を通じた青少年自立支援プロジェクト』として文部科学省より委託を受けて事業を実施しております。
子ども達が起床前
一段とキリリと冷えた朝を迎えました!この期間で初めて青空を見ました^^;
起床・洗面・身支度をすませ、朝のつどい
検温や健康チェックを行って朝食。
食事当番の子は
少し早く起床して
朝食の支度
サンドイッチと、コーンポタージュ、バナナ。
サンドイッチは
自分たちで好きな
具材を挟んで作ったら
いただきます!
今朝は5日目とあって、さすがに疲れが現れ
静かな朝食の時間となりました^^;
宿泊した部屋の片付けや荷物の整理整頓が終わったら
活動のふりかえり
毎日、記録してきた日記を読み返しながら
この5日間の活動の感想と
思い出に残った様子を絵にしてふりかえりました。
閉校式
5日間、冒険小屋をお借りしたり、スノーシューのガイドをしていただいた高月さんからのご挨拶。「みなかみを好きになってくれたかな?また、遊びに来てね」
長期間、家族と離れて生活することが出来たことは、このコロナ禍の困難な時代の中で、子ども達の大きな自信になるでしょう。
これからも様々なことにチャレンジしてみてくださいね!
この事業は『令和4年度 体験活動等を通じた青少年自立支援プロジェクト』文部科学省より委託を受けて、夏のサマーキャンプ(6泊7日)、冬のウィンターキャンプ(4泊5日)を実施して参りました。
事業を通じて、コロナ禍により子ども達の成長や発達に大きな影響を及ぼしていることが解ってきました。
体力の減退、コミュニケーション力や社会性(ソーシャルスキル)の欠如などはより深刻で、子ども達だけでなく、高校生や大学生をはじめとする青少年にも影響を及ぼしています。ただ、幸いなことにこれらの経験・体験不足は今後「どの様な経験・体験に身を置くか」で十分に取り戻すことの出来るモノです。
コロナ時代に失われた、基礎的な経験・体験から養われる「自立(社会的自律)・自律(精神的自律)」は、これからの社会(時代)を生き抜く上で必要不可欠なモノです。
チャウス自然体験学校では今後もコロナ禍で失われた経験・体験の機会を積極的に設け、青少年の健全育成に努めて行きます。
チャウス自然体験学校(NPO法人チャウス)
代表 加藤 正幸