冬休み期間中に開催される「チャウス子ども自然塾~冬休み版(自然体験型学童保育)」。今季は年末年始を挟んで6日間、開催致しました。
この「チャウス子ども自然塾(自然体験型学童保育)」は『フリープログラム』となっていて、当日集まった子ども達でやりたいことを相談して1日の活動を決めます。
開校式
大きな声で、元気よくあいさつ!ルールやマナーなども確認します!
活動決め
今日やりたいことをみんなで相談して決めます。
今回の冬の自然塾では・・・
・ドッチボール
ボールは新聞紙で手作りしたものを・・・
無いものは作る!自由な発想や、工夫。子どもたちの関わり合いが深まり、コミュニケーションの向上や協調性が遊びの中から育まれていきます。
・へびじゃんけん
子どもたちは勝負がつくまで、何回でもジャンケンします!
夢中になるから繰り返す。繰り返すことで、体力やバランス感覚などの運動機能も向上していきます。
・だるまさんがころんだ
鬼になった子は、良く見ていますね(*^^*)ちょっとでも動くと、名前が呼ばれます・・・。
自分たちで決めたルールだから守ります。
・たこあげ
自然学校にあったモノも活用して遊びます!
・投げキャ~子ども達が考えたゲーム
点数の書かれた新聞紙をめがけて、自分で作った形のボールを投げます。
点数を置く位置は子どもたちで決めているので、自分たちで位置を変えたりしながら高得点を狙います!
毎回、新しいゲームが生み出され、リーダー達も驚いています!
冬でも外遊びをするのが自然塾ならでは!
身体を動かし、冬の自然にふれながら、感じながら、たくさん遊びました!
お昼ごはん
温かい室内で、ゆっくりといただきま~す♪
室内での遊びもおこないました。
・宝さがし
室内に自分が決めた宝を隠して、他の子に見つけてもらう遊びです。
隠してはいけない場所、見つける時間なども子どもたちが話し合って決めます。
リーダーはあくまでも見守るだけ・・・
・ルーレットチャレンジ~これも子どもたちが考えたゲーム
ルーレットで当たった子がお題を1枚引き、書かれているお題をみんなの前でおこなう遊びです。
お題は子どもたちが考え、クイズ・歌・算数の問題などなど
最後はふりかえり
1日の活動終了後には、必ず1日どんな活動をしたのか?ふりかえります。
この冬は天候も晴れの日も多く、気温も高めで屋外活動できる時間が多くとれました。
「子どもは風の子」という言葉の通り、寒い冬でも屋外で『のびのび遊ぶこと』が、子どもたちの健やかな心や身体を育みます。
6年生の子たちは「今年が最後か・・・」と名残惜しそうにしていたのも印象的でした。
次回の「チャウス子ども自然塾」は、春休み(3月)の開催となります!