群馬 桐生の自然学校 22年の活動実績と5万7千人以上の参加者

子どもの体験活動指導者のためのリスクマネジメントセミナー

指導者には「危険を予知する義務」「危険を回避する義務」があることを知っていますか?
「危険を予知」「危険を回避」することはリスクマネジメントにおいて、ごく当たり前であらゆるレベル(管理者、現場指導者)において習得しておくべき、スキルです。これまでの起こっている事故事例などは起こるべきして発生している事象がほとんどで、事故が防げた事例が非常に多いです。このことからも緊急事態を想定して日頃から「危険に対して」のトレーニングを行うことは、様々な現場でスタンダードであり、最低限習得しておくべきルールです。

プログラムのねらい

子どもを対象とした様々な体験活動を提供している指導者は何に置いても「安全」は最優先されます。昨今の社会情勢からも、事故やケガなどが起きた場合には指導者の身分(プロ・アマ)問わず、責任が課せられます。
安全対策にはどんなモノがあるのか?どんな考え方なのか?どの様な準備・対策をするべきか?などリスクマネージメント全般を理解するだけでなく、体験活動現場での「危険を予知したり、危険を回避したりするトレーニング(KYT)」などを実習形式で学びます。

これまで受講して頂いた方々(一部抜粋)

・自然体験活動指導者、エコツアーガイド、アウトドアガイド、トレイルランニング競技者、子ども会指導者、PTA役員、教員、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、中学校教諭、子どもの体験活動を支援するボランティア、キャンプ場施設管理者、青少年教育施設管理者etc

受付状況

NO 期日 申込状況 コース名
1 2019年6月23日(日) 平日 日帰り(1日講習)コース

申込状況印説明:
◎=定員までまだ余裕があります。
△=定員までもう少しです(5~8名)
▲=定員まで残りわずかです(2~3名)。
×=定員に達しました。
-=受付を終了しました。
※なお、締切日を過ぎても定員に達しない場合には定員になるまで募集を受付ます。また、定員に達した場合、キャンセル待ちは受付ておりません。

概要※予定

  • 期日:2019年6月23日(日)【日帰り】
  • 会場:桐生市総合福祉センター(群馬県桐生市)
  • 参加対象者:18歳以上で子どもの体験活動指導者、又は興味・関心のある方
  • 定員:20名(最少催行人数:5名)※先着順
  • 締切:2019年6月14日(金)又は定員になり次第締切
  • 参加費:3,500円(テキスト代、指導料、傷害保険料として)
  • 主な内容:リスクマネージメント(講義)、危険予知トレーニングの実際(実技)他
日程 時間 主なプログラム 食事
日帰り 午前 集合・受付(10:00)
開講式・オリエンテーション
リスクマネジメント(講義)
危険予知トレーニング(実技)
閉校式・解散(12:30) ※予定
昼×

※天候やその他の事情により、予告なく日程を変更又は中止する場合がありますので、予めご了承ください。

集合・解散※予定

【場所】
 桐生市総合福祉センター(群馬県桐生市新宿3-3)101会議室
【時間】
 集合:10:00(受付時間:9:50~10:05)
 解散:12:30 ※予定

お申込完了後にお送りする、「最終のご案内」で最終的な時間・場所をご案内致します。

持ち物など※予定

現段階で必要と思われる持ち物をご案内します。

【活動で必要な物】
□筆記用具(鉛筆、消しゴム、ボールペン(黒))
□メモ帳
□汗ふきタオル、ティッシュ
□飲み物(講習中、飲み物を飲みながらリラックスして受講いただけます)
​□安全管理マニュアルや健康調査票など(団体などに所属していて、普段使用している物がある方はご持参ください)
【服装】
□動きやすい服装女性の方はスカート・胸元が開いている服はご遠慮ください)でお越しください。

お申込完了後にお送りする、「最終のご案内」で最終的な持ち物をご案内致します

スタッフからのおすすめポイント

森のようちえん指導者、子ども会・各種団体などでサマーキャンプなどを実施す役員の方、小学校・中学校の林間学校などを引率される先生、幼稚園・保育園の先生、野外教育施設の職員、各種野外活動団体におけるキャンプリーダー(ボランティア)、介護施設職員、災害ボランティア、防災士、各種イベントの主催者などにお勧めです。 私は体験活動指導者として長年、リスクマネジメントや危険予知トレーニング(KYT)などの安全講習も行っていますので、発生事例や個々の現場に合わせた対応・対策などもあわせて学習できます。

インストラクター
加藤 正幸

参加者の声

    • 森のようちえん指導者 30代 女性
      乳児を扱った事がないので、人形で練習できて良かったです。また、CPR以外の応急手当ての情報も豊富で勉強になりました。エピペンの実習は練習用でもドキドキしました。実技があるとより実感がわいて、受講して良かったです。
      インストラクター かとQ
      実際に「見て、聞いて、体験してみて・・・」を繰り返す講習だから、終わってからも手に残った様でよかったです。

    • 自然体験活動 指導者 40代 男性
      今までも様々な救命講習を受けたが、1番専門性が高く有意義な時間だったように感じます。病気や怪我が起きないことが1番ですが、何が起こるか分からない人生の中で、このような知識があることは非常に大切であることだと思いました。たくさんの経験談や実際のリアルな話が聞けて良かったです。
      インストラクター かとQ
      実際に救命法を使わない事が理想ですが、万が一の事が起こった時には、冷静に、いつでも、どこでも対応できるように、テキストを見返すなどして、定期的に反復練習をしてくださいね。

    • 野外施設 管理者 30代 男性
      自分たちが活動しているエリアや対象者に合わせて、知識や経験を落とし込み、緊急事態に動けるように日々意識したい。また、事故が起きた後の怪我などの対応策を備えていくことはもちろん、事故が起きないようにする、安全対策やリスクマネジメントも力をいけていきたい。
      インストラクター かとQ
      個々の活動環境やフィールドに合わせた、準備・対策を平時に練って置くことは重要です。また、事故や怪我をそもそも起こさいない様に、日頃の指導方法の改善や、リスクマネジメント、危険予知トレーニング(KYT)などの講習を受講することも有益でしょう。

    • 保育士 40代 女性
      久しぶりに救命講習会に参加できて良かったです。定期的に参加してないと、忘れていることもあったりするので、今後も講習に参加する必要性を感じました。今回は、同じ職場の若い後輩と参加しましたが、救急車の呼び方などのジェネレーションギャップがあることにビックリ(笑)。携帯電話などの便利なモノもたくさんありますが、いざという時に「上手く使えなければ意味がない」コトを痛感しました。
      インストラクター かとQ
      救急車は電話すれば直ぐ来てくれるものと思っている方が大半です。便利なツールをいかに効果的に救命につなげるか?私達はその最初の1人です。いざという時に、いかに速やかに救急につなげられるか?日々、イメージトレーニングをしていきましょう!
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