身命を守る知識と技術を、あなたに
この講習会では、子どもを含むあらゆる全ての対象者(乳児・小児・成人)への応急処置を学ぶことができます。大切な人の命を守るために、ぜひご参加ください。教員、保育士、自然体験指導者、自然観察指導員、森のようちえん指導者をはじめ、防災士・災害支援ボランティアの方は、指導者としてのスキルアップにも役立ちます。受講することで、より安全な環境で活動することができるようになります。
プログラムのねらい
日常生活や自然の中での体験活動は、楽しい反面、予期せぬ事故が発生する可能性も潜んでいます。この講習会では、万が一の際に大切な人の命を守ることができる、実践的な救命法を学ぶことができます。講習終了後を満足な形でスキルを身につけられた方には、メディック・ファーストエイド®(MEDIC First Aid®)「チャイルドケアプラス(ChildcarePlus TM)」修了証(2年間有効)を発行します。
国際救命法 MFAトレーニングセンター
チャウス自然体験学校は救命法の国際資格「メディック・ファーストエイド®(MEDIC First Aid®)」のトレーニングセンターとして、一般の方向けにも講習を行っています。
「メディック・ファーストエイド®(MEDIC First Aid®)」とは・・・
国連の関連組織である世界安全機構(WSO)の公認のもと、世界の信頼を得て幅広い実績をあげている応急救護プログラムです。この講習会はこれまで多種多様な職種の方が受講されたり、各種団体や多くの企業などでも採用されている救命法です。《MFA JAPAN WEBサイト》
各種団体が推奨する救急法
この講習会は各種団体が推奨する救急法に指定されています。
- 森のようちえん(NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟)
- 防災士(認定NPO法人日本防災士機構)
また、多くの企業・団体などでも採用されている救急法です(一部抜粋)。
・ANA、鹿島建設、、成田国際空港、セコム、日能研、スターフライヤー、JR四国、メルセデス・ベンツ日本、コールマンジャパン、良品計画キャンプ事業部、ヤクルト、自由の森学園、国際自然環境アウトドア専門学校、クラーク記念国際高等学校、育英短期大学、中央情報経理専門学校、大東文化大学 スポーツ・健康科学部、東京スポーツリクリエーション専門学校、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、北海道山岳ガイド協会、ツインリンクもてぎオフィシャルクラブ、(財)尾瀬保護財団、日本オートキャンプ協会etc
MEDIC First Aidの名称とロゴマークはMEDIC First Aid International, Inc.の登録商標です。
年間スケジュール
NO | 期日 | 申込状況 | コース名 |
---|---|---|---|
1 | 2024年10月12日(土)【日帰り】 | ✕ | 土日 日帰り(1日講習)コース |
2 | 2024年11月16日(土)【日帰り】 | ◎ | 土日 日帰り(1日講習)コース |
3 | 2024年12月7日(土)【日帰り】 | ◎ | 土日 日帰り(1日講習)コース |
4 | 2025年1月25日(土)【日帰り】 | ◎ | 土日 日帰り(1日講習)コース |
5 | 2025年2月11日(火・祝)【日帰り】 | ◎ | 平日 日帰り(1日講習)コース |
6 | 2025年3月20日(木・祝)【日帰り】 | ◎ | 平日 日帰り(1日講習)コース |
7 | ※ご希望日(随時)2~3名 お問い合わせください。 | ◎ | 日帰り(1日講習)コース |
申込状況印説明:
◎=受付中(実施予定)
▲=定員まで残りわずかです(開催決定)。
×=定員に達しました。
-=受付を終了しました。
※なお、締切日を過ぎても定員に達しない場合には定員になるまで募集を受付ます。また、定員に達した場合、キャンセル待ちは受付ておりません。
概要※予定
- 期日:上記、年間スケジュール
- 会場:チャウス自然体験学校(群馬県桐生市)
- 参加対象者:16歳以上で興味・関心のある方
- 定員:3名 ※先着順
- 締切:各開催日の2週間前の金曜日又は定員になり次第締切
- 参加費:《内訳:指導料・教材費・登録費として》
- 年間会員:13,500円※別途 年会費必要
- 年間会員の方は有効期限内中でのブラッシュアップ講習(1回)が無料で受講できます。
- 一般参加:17,500円
- 年間会員:13,500円※別途 年会費必要
- 主な講習内容:
- 一次救命処置:心肺蘇生、AED使用、止血法(ターニケットの使用)、傷病者搬送
- 小児一次救命処置:乳児・幼児の心肺蘇生、気道異物除去、窒息
- アナフィラキシーショックの対応:エピペン講習
- その他:一般的な病気・ケガ、各種感染症、熱中症、動植物による害、災害時の対応・対策など
日程 | 時間 | 主なプログラム | 食事 |
---|---|---|---|
日帰り | 午前 | 集合・受付(9:30) 開講式・オリエンテーション 講習 |
朝× |
午後 | 昼食 ※約45分 講習 |
昼× | |
夕 | ふりかえり・閉講式 解散(19:30) ※予定 |
夕× |
※天候やその他の事情により、予告なく日程を変更又は中止する場合がありますので、予めご了承ください。
集合・解散※予定
- 【場所】
- チャウス自然体験学校(群馬県桐生市広沢町7-7-5)
- 【時間】
- 集合:9:30(受付時間:9:20~9:35)
- 解散:19:30 ※予定 講習の履修度合いによって前後します。
お申込完了後にお送りする、「最終のご案内」で最終的な時間・場所をご案内致します。
持ち物など※予定
現段階で必要と思われる持ち物をご案内します。
- 【活動で必要な物】
- □筆記用具(鉛筆、消しゴム、ボールペン(黒))
□メモ帳
□汗ふきタオル、ティッシュ
□昼食のお弁当 - ※夏場は保冷剤などを入れてご持参ください。
□飲み物(熱中症・熱射病予防の為、必ずご用意ください)
□常備薬(普段、服用しているお薬のある方はご持参ください。また健康調査票に服用方法などをご記入ください)
□健康調査票(必要事項をご記入頂き、裏面には必ず保険証のコピーを貼って、当日受付時にスタッフへお渡しください)
□防寒着(季節に合わせたものをご用意ください。
※既資格取得者
-
□以前の講習で配布された教材一式(テキスト、手袋、ガーゼ、圧縮包帯など)
□ライセンスカード
- 【服装】
- □動きやすい服装(女性の方はスカート・胸元が開いている服はご遠慮ください)でお越しください。※室内での講習です。
お申込完了後にお送りする、「最終のご案内」で最終的な持ち物をご案内致します
スタッフからのおすすめポイント
森のようちえん指導者、子ども会・各種団体などでサマーキャンプなどを実施す役員の方、小学校・中学校の林間学校などを引率される先生、幼稚園・保育園の先生、野外教育施設の職員、各種野外活動団体におけるキャンプリーダー(ボランティア)、介護施設職員、災害ボランティア、防災士、各種イベントの主催者などにお勧めです。 私は体験活動指導者として長年、リスクマネジメントや危険予知トレーニング(KYT)などの安全講習も行っていますので、発生事例や個々の現場に合わせた対応・対策などもあわせて学習できます。
インストラクター
加藤 正幸
参加者の声
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- 森のようちえん指導者 30代 女性
- 乳児を扱った事がないので、人形で練習できて良かったです。また、CPR以外の応急手当ての情報も豊富で勉強になりました。エピペンの実習は練習用でもドキドキしました。実技があるとより実感がわいて、受講して良かったです。
- インストラクター かとQ
- 実際に「見て、聞いて、体験してみて・・・」を繰り返す講習だから、終わってからも手に残った様でよかったです。
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- 自然体験活動 指導者 40代 男性
- 今までも様々な救命講習を受けたが、1番専門性が高く有意義な時間だったように感じます。病気や怪我が起きないことが1番ですが、何が起こるか分からない人生の中で、このような知識があることは非常に大切であることだと思いました。たくさんの経験談や実際のリアルな話が聞けて良かったです。
- インストラクター かとQ
- 実際に救命法を使わない事が理想ですが、万が一の事が起こった時には、冷静に、いつでも、どこでも対応できるように、テキストを見返すなどして、定期的に反復練習をしてくださいね。
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- 野外施設 管理者 30代 男性
- 自分たちが活動しているエリアや対象者に合わせて、知識や経験を落とし込み、緊急事態に動けるように日々意識したい。また、事故が起きた後の怪我などの対応策を備えていくことはもちろん、事故が起きないようにする、安全対策やリスクマネジメントも力をいけていきたい。
- インストラクター かとQ
- 個々の活動環境やフィールドに合わせた、準備・対策を平時に練って置くことは重要です。また、事故や怪我をそもそも起こさいない様に、日頃の指導方法の改善や、リスクマネジメント、危険予知トレーニング(KYT)などの講習を受講することも有益でしょう。
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- 保育士 40代 女性
- 久しぶりに救命講習会に参加できて良かったです。定期的に参加してないと、忘れていることもあったりするので、今後も講習に参加する必要性を感じました。今回は、同じ職場の若い後輩と参加しましたが、救急車の呼び方などのジェネレーションギャップがあることにビックリ(笑)。携帯電話などの便利なモノもたくさんありますが、いざという時に「上手く使えなければ意味がない」コトを痛感しました。
- インストラクター かとQ
- 救急車は電話すれば直ぐ来てくれるものと思っている方が大半です。便利なツールをいかに効果的に救命につなげるか?私達はその最初の1人です。いざという時に、いかに速やかに救急につなげられるか?日々、イメージトレーニングをしていきましょう!
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過去の活動レポート
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