群馬 桐生の自然学校 23年の活動実績と5万8千人以上の参加者

節分行事『御篝神事(みかがりしんじ)』に行ってきました!

今日は「立春」。暦の上では今日からは春の始まり、新年を表しますが、事務局のある神社では毎年この時期に行われる神事があります。※以前もご紹介したと思いますが^^;

この行事は毎年、節分の日の晩(今の暦で言うと「大晦日」)に行われる神事で、『御篝神事(みかがりしんじ)』と言います。

古くは江戸時代末期より続く「重要無形民俗文化財」で、そろいの白装束でお払いを受けた氏子が豆まきをした後、境内で古札、古神棚、古達磨などを炊き上げ、その後に東西に分かれ、太鼓の音に合わせて、大声をあげながら火のついた浄薪(薪の棒)を相手めがけて高く投げ合うものです。

 

回転しながら弧を描いて飛び交う浄薪(薪の棒)からは、無数の火の粉が舞い散り、一年の厄除けになると言われています。

 

自然暦の上では新たなスタート!気持ちも改に良い1年を過ごして行きたいですね♫