群馬 桐生の自然学校 22年の活動実績と5万7千人以上の参加者

群馬県教育委員会 東毛青少年自然の家~親子防災キャンプ 受託事業

今年も群馬県教育委員会 東毛青少年自然の家からのご依頼で「親子防災キャンプ」の企画・運営・指導に携さわらせて頂きました。

 

地震が発生して「参加者の皆さんが避難してきて、避難所で生活をする」ことを想定して活動がスタート。

先ず最初に避難スペースの確保のためにダンボールでパーテーション作りを行い

 

居住スペースづくりを確保

 

その後、「災害の種類と被害の大きさ」のワークショップ

 

災害の種類によって「どんな被害が出るか?」を考えました。

 

昼食時には

 

各家庭で持参した避難時の食事を紹介しあったり

防災食の試食なども行いました。

 

午後からは子どもたちは新聞紙で作る

 

「簡易スリッパ」や、牛乳パックで作る「簡易食器」をしたり、防災風呂敷で水を運んで

バケツリレーゲームを行いました。

 

 

大人は

 

長期避難時に有効なロケットストーブ作りを行いました!

 

夕食時には

実際に出来たロケットストーブの試運転を兼ねて、各家庭で持参した食材で夕食作り。

子どもたちも牛乳パックで作った食器を早速、使ってみます♪

 

午後の後半は、災害発生時に起こりうる

ケガの対処法(ファーストエイド)や

実際に救急セットの中にどんな物を入れておくと有効か?どの様に使うのか?一つひとつ確認しながら

各家庭ごとのファーストエイドキッド作りを行いました。

 

 

夜には

災害発生時に起こりうるジレンマを実際に自分事としてとらえて、どう行動をするか?を考えるシュミレーションゲーム(クロスロード)なども行い

それぞれの考えや意見を聞いて、災害時発生時にどう行動するか考えました。

 

 

その他にも

・避難所でのルールやマナー

・避難所宿泊体験(避難所内、または車中泊を参加者が選択)

などを学習、体験して頂きました。

 

 

《2日目》

起床後

朝食の食材が届き配給され…仕分け(どの様に分けるのか?誰が分けるのか?)なども行い

各家庭ごとに朝食。

 

最後に2日間のふりかえり

2日間に渡り、リアルな体験をすることで

それぞれの家庭で『準備不足のコトやモノを確認し。日常(平時)にどんな備えや準備、家族との確認が必要なのか?』

2日間の体験をふりかえりました。

 

※チャウス自然体験学校では「楽しく体験しながら学ぶ防災プログラム(防災教育)」のオーダーメイド型の企画・運営・指導を行っています。ぜひご依頼ください。