群馬 桐生の自然学校 21年の活動実績と5万7千人以上の参加者

サマーキャンプ~6日目

7/30より長期キャンプ「サマーキャンプ(6泊7日)」《6日目》を行っています。

この事業は『令和4年度 体験活動等を通じた青少年自立支援プロジェクト』として文部科学省より委託を受けて事業を実施しております。

 

今朝は5時前に起床してベースキャンプを出発!

遠征活動で「尾瀬国立公園」へやってきました!

 

今日は1日、ガイドさんに尾瀬を案内して頂きます。

 

初めて尾瀬に来る子も多いので、「尾瀬ってどんなところ?」というお話やハイキング中の注意事項などをしっかり聞いて

鳩待峠から入山します!

ガイドさんの解説に耳を傾けて

 

熊の出没が多いポイントに設置されている鐘を鳴らして、人間がいることを知らせます

途中、山小屋などへ荷物を運ぶ「歩荷(ぼっか)さん」にも遭遇!

歩き始めて約2時間。尾瀬ヶ原までやってきました!

池塘(ちとう)に生息する植物や生き物の観察

 

途中、携行食(お菓子など)を食べながら休憩も♪

ヤゴの抜け殻を発見!

見ているだけでは何も香りがしないのに、触ると指に香りがつく植物もありました!

雨が降ってきたので、雨宿りをしながら、お弁当タイム♪

帰りはカッパを着て

雨の森の中を通って

 

鳩待峠へ戻ってきました!

雨が降ったりやんだりの天気でしたが、1日楽しく安全に尾瀬を案内してくださったガイドさんにお礼をして、ベースキャンプへ戻りました。

 

 

雨で冷えてしまった身体を温める為、近くにある温泉で入浴をして

夕食を済ませたら

夜は全員で集まって

今日までの事をみんなでふりかえりました。

※雨天のため、ボンファイヤーを変更いたしました。

 

初日の緊張した様子や、思わず笑ってしまう場面など

思い返し「一番心に残っていること」や「一緒に過ごしてきたグループの仲間へ伝えたいこと」を個人でふりかえって

グループの中で発表します。仲間の言葉に感動して涙する場面も・・・

共に過ごしてきたリーダーたちも、感想や子どもたちへ向けての想いなどを話してもらいました。

 

明日は長期キャンプの最終日。

仲間と過ごす最後の夜ということもあり、テントに戻ってからも楽しく会話する声が聞こえていました。

 

 

7日目へつづく・・・