群馬 桐生の自然学校 21年の活動実績と5万7千人以上の参加者

夏のワクドキ体験キャンプ~1日目

新型コロナウィルス感染症の影響により、宿泊キャンプがこの1年半出来ませんでしたが、ようやく開催することが出来ました。

 

開催にあたっては、会場の該当する群馬県や桐生市の警戒度や施設のガイドラインに則って上で、チャウス自然体験学校のガイドラインを策定し実施致しました。

 

新型コロナウィルス感染症がまん延する前から実施している「ワクドキ体験キャンプ(1泊2日)」は初めて親元を離れて宿泊をする子向けの初心者向け・体験型のキャンプです。

キャンプでは「自分のことは自分でやろう!(初めてのことでも、まずはなんでもやってみよう!)」をねらいに2日間過ごしました。

 

開校式

利用する施設のガイドラインの則って距離をとって

スタッフの自己紹介や

新型コロナウィルス感染症予防のオリエンテーションなど

感染症予防のために一つひとつ確認をしました。

 

オリエンテーションを終えて外に出て

仲間づくりのゲームをして

緊張をほぐし

初めて会う、子たちとも仲良く

屋外でのびのび活動しました!

※熱中症の予防のため、一部ではマスクを外して活動を行いました。

 

お昼には

持ってきたお弁当を食べました。

初めての子とも笑顔で(*^^*)

 

午後からは

ネイチャーゲームを体験

フィールドビンゴカードを使って自然のサインを見つけに出かけました

「両手で抱えられない樹」

「木の実『まるでサクランボみたい!』」ソメイヨシノ(桜)の実です(*^^*)

「手のひらより大きい葉」

「においのする葉っぱ」などを見つけ観察しました。

 

ネイチャーゲームの後は休憩を兼ねて

布団敷き。「自分のことは自分でする」

部屋の中でも距離をとって…布団を敷いて、シーツを重ねて

一人で出来ない場合には、同じ部屋の子にも協力してもらって、布団を敷くことが出来ました。

 

夕方からはアウトドアクッキング

各グループに別れて

火を起こす係、お米をとぐ係

野菜を切る係を話し合って決めて

それぞれの役割を分担してカレーライス作りスタート!

 

お米をとぐ係は

お米のとぎ方や水の分量を確認

飯盒の鍋蓋でお米の分量を計って

お米をといでいきます。

 

火を起こす係は

火起こしのPOINT、やけどなどの注意などを確認

新聞紙を丸めて

その上に薪を組んで

マッチを擦って火を着ける

火が大きくなるように少しづつ大きな薪を焚べて火を育てます。

 

野菜を切る係は

包丁やピーラーを使い方と注意点などをそれぞれ確認して

ジャガイモやニンジンの皮をピーラーで剥いて

包丁を使って適度な大きさに切っていきます「野菜を押さえる手は猫さん」

タマネギは「目にしみるね」

 

それぞれの係が

役割をしっかりすることで

飯盒でご飯を炊き

カレーも出来ました!

 

できたカレーライスは

自分の食べれる分だけ

盛り付け

みんなでおいしく

いただきました!

 

そして今回の参加者で「今日がお誕生日の子」がいたので

リーダー特製のメロンパンケーキでみんなでお祝い♪

そのおかげ?!で、普段は出ないお祝いシュークリームやカップケーキもみんなで食べました♪

 

夕ご飯が終わったら

しっかり後片付けも「自分のことは自分でする」

自分で使った食器はきれいに洗い・・・大きい学年の子たちは

カレーライスを作ったお鍋や飯盒もきれいに片付けてくれました。

 

夜には、みんなのお楽しみ♪

キャンプファイヤー!

たくさん歌ったり

踊ったりして、楽しい夜を過ごしました♪

 

寝る前には・・・

今日の活動で楽しかったことなどを日記に書いたり

お風呂に交代で入浴してから、就寝しました。

 

2日目につづく・・・